子育て

としまえん:プール以外のおススメ紹介!巨大迷路や巨大滑り台で子供と遊んできたよ

10代の頃から「巨大迷路」を一度は体験してみたいと密かに思っていたところ、豊島園になんと「トリックメイズ」なる巨大迷路ができているではありませんか!

ざざっと調べてみたところ、豊島園のこの迷路は東京都内にある唯一の巨大迷路。

「知力、体力、ファミリー」の3種類のコースが楽しめるようになっています。

行かない手はないよね(σ´∀`)σ

ということで、子供もだんな様も引き連れていってきましたよ。

比較的家からアクセスが良いので、巨大迷路を体験したのは別日程で2回。

この記事では、としまえんを紹介しつつ、園内の巨大迷路「トリックメイズ」の知力コースと体力コースについてレビューを書きたいと思います。

上の子を連れて行きたいんだけど、下の兄弟姉妹も一緒に楽しめるか心配…

そんな疑問にお答えできれば万々歳です。

「としまえん」ってどんな遊園地?

「としまえん」ってどこにあるの?

都内にあるのはわかった。では、具体的にはどこにあるのでしょうか?

としまえんの住所は以下;

〒176-8531 東京都 練馬区 向山3ー25ー1

はっ( ゚ ω ゚ ) ! ! 

「豊島」園なのに、住所は練馬区なのね。

東京ディズニーランドが千葉県に位置している、みたいなものでしょうか。

ウィキってみると、実は「豊島園」の所以は住所ではないもよう。

室町時代に築城された練馬城の城址を中心に造園された。園名は同城を築城し治めた豊島氏に由来している[2][3]。その園名から誤解されがちであるが、豊島区内或いは北区豊島所在ではなく、練馬区向山三丁目に所在している。ただし、豊島園(としまえん)が開園した当時の地名は、東京府北豊島郡上練馬村であった。

Wikipediaより

なるほどねー。結構遊びにいく割に知らなかった事実。

電車でのアクセスは以下の2択。どちらの駅も下車したら徒歩1〜2分でとしまえんに到着します。

見出し(全角15文字)

  • 西武豊島線 「豊島園駅」
  • 都営地下鉄 大江戸線 「豊島園駅」

どちらの駅からも徒歩約1-2分の好アクセス。

新宿からだと大江戸線で20分。池袋からだと上記両線どちらとも利用可能で、早ければ15分、乗り継ぎが必要でも20〜25分で到着してしまいます。

ちかい!

都心から30分もかからず到着できる点は素晴らしい。

しかも、「水と緑の遊園地」と名がつくだけあって、自然に囲まれていることも魅力的。

豊島園駅と遊園地の近辺にはユナイテッド・シネマや天然温泉「庭の湯」、トイザらスなどの商業施設があって、1日かけてあれもこれも楽しむことが可能です。

実際、我が家は映画館で子供と映画を楽しんでから、としまえんの入園券のみで入園→その後必要なチケットだけ購入して遊ばせる、みたいな1日を過ごしたことがあります。

後にご紹介するとしまえんの迷路「トリックメイズ」は映画と組み合わせることができるアクティビティーの一つ。

入園券のみってどういうこと?と思われた方、いらっしゃると思います。

次に料金体系をみてみましょう。

気になる「としまえん」の料金体系

まるっと1日遊ぶには、以下のいずれか案でチケットを買う必要があります。

ポイント

  1. 「入園券+のりものチケット」(各乗り物で料金設定あり)の2種類を買う
  2. 「のりもの1日券」(入園料が含まれる) をまるっと買う
  3. 「キッズのりもの1日券」(入園料+指定された乗り物チケット)*
  4. 「プール入場券」(入園料+プール入場料金)
  5. 「夏の1日券」(入園+プール入場+のりものフリー)

*園内の乗り物は、利用に身長制限が設けられているので、110cm未満の子ども(+付き添いの大人)には、特別な料金設定もあります。

大人

(中学生以上)

子供

(3歳 - 小学生)

幼児

(3歳未満)

入園券 1,000円 500円 無料
のりもの1日券 3,900円 2,900円

(身長110 cm未満)

キッズ

のりもの1日券

(入園料+指定された乗り物チケット)

2,200円

(付き添い用)

1,700円

(身長110 cm未満)

プール入場券

(入園料+プール入場料金)

4,000円 3,000円
夏の1日券

(入園+プール入場+のりものフリー)

4,500円 3,500円 (身長110cm以上)

2,900円 (身長110cm未満)

ちなみにコスプレイベントで来園する場合、入園料金ものりもの1日券の料金も違うようです。

としまえんの中には、これからご紹介する迷路「トリックメイズ」や、巨大滑り台で遊べる「あそびの森」、そして我が家の息子様達が大好きな「昆虫館」など、乗り物とは別の遊べるエリアがありますが、それらを体験するには全て別料金がかかります。

としまえんといえばプール?

としまえんのプール、有名ですよね。

その歴史は結構古くて、何と世界初の「流れるプール」はとしまえん発

遡ること1965年(昭和40年) のスタート。

終戦前に流れるプールが出来ていたなんて意外です。

その他、大型のウォータースライダー「ハイドロポリス」は日本初。

現在では合計7つのプールが夏に運営されています。

夏のプール開き後は、園内を水着のまま遊んでOKというルールがあり、かなり海に近い雰囲気。若者の熱気がむんむんしていそうです。

としまえんといえばユニークな広告

これは、結構個人的な意見なのかもしれませんが、私の「としまえんと言えば…」は、その広告。

キャッチでシュールで、時に攻めてるとしまえんの広告はこれまで何度も話題になったことがあります。

自分が小さい時に見た、猛暑の夏にひたすらグツグツいうおでんの映像を流すCMや、蝉の鳴き声を聞かせるCM、など、未だに覚えていますね。

斬新!と思わせる広告センス、興味のある方は是非画像検索などで変遷を見て下さい。

としまえんの 迷路「トリックメイズ」

では、本題に入ります。

としまえんにできた迷路「トリックメイズ」を家族4人で挑戦してみた体験記。

「トリックメイズ」は“5階層からなる超大型の木製立体迷路”。

迷路の中にアスレチックが組み込まれている造りになっているのが特徴で、以下の3つからコースを選択して中に入るシステムになっています。

ポイント

  • 知力コース
  • 体力コース
  • ファミリーコース

大人、子供とも、1コースの利用料金は500円。

  • 1コース 500円 (木馬の会 250円)
  • 2コースセット 800円 (木馬の会 400円)
  • 3コースセット1000円 (木馬の会500円)

*木馬の会パスポート、1日券、のりもの券では利用不可

写真に記載がありますが、迷路に入る前に子供のトイレは済ませておきましょう。

ギブアップ口も用意されていますが、トイレのためにあきらめるのはバカバカしいですからね...

 果たして3歳児はこの迷路を楽しめるのか

入る前に持っていた私(母)の懸案事項は、次男君(その当時3歳)でした。

正確に言うと、あと3ヶ月で4歳、というタイミング。とは言え、3歳ですからね。

迷路を体力的に楽しめるのかは不安材料。

結論はというと…

3歳次男君、兄と一緒にめちゃくちゃ楽しんでいました。少し時間に余裕を与えてあげれば、どのアスレチックポイントもしっかりこなせる感じ。

では、お母さんが抱っこ紐で下の子を抱っこ+兄弟姉妹の場合はどうでしょうか?

うーん…

安全面を考えたら控えた方がいいかもですね。

大人の腰ぐらいある高さの壁を登ってまたいだり、はたまたコースによってはしゃがんでくぐったりするので、やっぱり危ない。

我が家が初回にどのコースを選択したかというと…

長男はその当時6歳→親と一緒ならまぁどのコースもいけるだろう。

父母 → あまりぶっちぎりで最初から苦労したくない。

でも、簡単すぎるのもイヤ…

迷路に入ってからの子供達のトイレ事情も心配でしたが、推定所与時間がそこそこ長くて楽しめるほうがいいよね...ってことで、迷路デビューは「知力コース」を選択しました。

としまえん迷路 知力コース

ばーん!

ルールは「ゴールを目指して出る」シンプルなものですが、その道中にスタンプラリーが入り込んできます。

こんな感じ↓

もちろんスタンプを押せるポイントはどこにあるか不明なので、さまよいながら探していきます。

「あぁ、あそこに!」とスタンプポイントを遠目に見つけ、頑張ってたどりつくも「ダミー」

なんと偽物が「罠」として仕掛けらているので、要注意。

このダミーに、子供達は盛り上がりまくり⤴

マイナス点を強いて探すなれば...よじ登る系のアスレチックポイントが3歳さんにはすこーしハードルが高いでしょうか。

こんな感じのやつね👇

「板塀またぎくぐり」

他にも数枚ご紹介。

「木板迷路」

「ロープ迷路」

 

「知力コース」は、どこらへんが「知力」なのかというと、からくり扉がコースの中にいくつか設置されているんですね。

2枚の引き戸があるけれど、片方をしっかり閉めないともう片方が開かない、または扉に取っ手が付いているけど実際はその扉は開かない、とか、一方にしか開かない、そんな造りが「知力」とされる所以かと。

子供達はわーきゃー言いながら進んでいたので、まったく「知力」を使っている感覚はなさそうでしたが、「こうやればいいんじゃない?」と試行錯誤しているプロセスは楽しそうだったなと。

忍者的からくり引き戸、大好評でした。

親は子供の笑顔が大好物ですからね。楽しんでもらえればいいのです。

コースを進んでいくと、階段を登り…ついには青空とご対面。

下から上へ進む造りになっているので、空がみえたらゴールが近づいているということ!

やったー!

というわけで...我が家4人の「知力コース」の迷路初体験実績は…

推定値ほぼど真ん中の40分。

なかなか楽しめた40分でした。

子供達は早速他のコースも挑戦したがりましたが、この日はお隣にあった「あそびの森」で巨大滑り台を楽しみ、イルミネーションの点灯時間を待って帰宅しましたとさ。

続いて別日程に挑戦した「体力コース」のご紹介

としまえん迷路 体力コース

また別日にやってきてしまいました...

前回、知力コースを経験したことにより、2回目はやや余裕ありの挑戦。

体力コースを選択した時点で次男君4歳。

本人は知力コースを制覇しているので、今回もやる気まんまん。

コースはどうだったかというと…知力コースよりも、確かに体を動かしました。

こんなのとか、あんなの。

「山越え」

大丈夫。ちょろいです。

「角材渡り」

子供はウハウハ言ってわたってましたが、大人は両サイドにあるスペースを通り、体力温存。

「斜め壁渡り」

こちらも同様です。大人はクールに横のスペースを歩きます。

体力温存第一。

よじ登るアクションよりも、しゃがみこむアクションの方が、大人には地味に辛いです。

こんなのね👇 高さ的に大人の腰下くらいだったでしょうか。

 

事前案内に出ている「トリックメイズ」 体力コースの推定所要時間は30分。

今回の我が家の実績は、知力コースの半分にあたる、20分でした。

前回のおかげで、全体コースのなんとなくな流れを知っていたのは大きかったですね。

しかし、なんていうか...やや残る不完全燃焼感。

個人的には、もう少し迷路の中で楽しみたかったかなという感じ。

子供達も不完全燃焼な感じでした。

というわけで、今回も迷路を楽しんだ後はお隣に位置する「あそびの森」へ…

としまえん 「あそびの森」

「あそびの森」は、迷路「トリックメイズ」のお隣に位置する、アスレチックフィールドになります。

なんといっても巨大な滑り台が魅力的。

大人でも見ているだけでワクワクしてしまう造りです。

利用料金は子供も大人も400円。時間制限はありません。

入園券やのりもの物チケットでは利用できないのでご注意を。

我が家は豊島園駅にあるユナイテッド・シネマで映画を見て、その後に「あそびの森」だけを利用しにくることもありました。

天気の良いときは本当に気持ちが良い!

敷地内には、子供の遊具の他に健康器具(健康遊具?)みたいなものも設置されていて、子供を待つ親もストレッチができる環境にあります。

地面に弾力性があり、子供が転んでも痛くない仕様になっているのは有難い限りです。

1ー3歳の小さいお子さんを遊ばせられるエリアもあります。

 

春先、桜の季節にいくと、こんなステキな風景も拝めたりします。

子供を遊ばせながら、大人はその場でお花見もありかも。

まとめ

いかがでしたでしょうか。としまえんの迷路「トリックメイズ」(+あそびの森)体験記。

迷路に関しては、知力コース、体力コースに不安がある方は、ファミリーコースから始めてみるのもいいかもしれませんね。このコースなら抱っこ紐付きのお母さんでも回れる可能性があるかもしれません。

迷路に入る前にくれぐれもトイレは済ませておいてくださいね!

としまえんは、乗り物、プールの他にも楽しめるスポットがたくさん!

新宿、池袋からアクセスもよし。

是非一度訪れてみるのはいかがでしょうか?


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てんてこマンマ

てんてこマンマ

留学なし純国産の学校授業で英語を習得。もとデパガが英語を身につけ外資系働きマンに。東京在住、2児( ♂)のおかん。子育ては「モノより思い出」をモットーにマイルで旅する陸マイラー。 子育て、英語習得、陸マイラーや副業模索の道。これまで自分が試してきたこと、失敗したこと、現在進行形の話、これから挑戦したいことの諸々をブログにしたためています。忙しい毎日に心の余裕とスパイスを!一人でも多くの人に役に立てれば万々歳。 この度未来の選択肢を増やすため副業で成功すると決めました。近未来は場所を選ばぬノマドワーカーへ ✨ 人気ブログランキング、参加してマス。よろしくお願いします。 人気ブログランキング Follow @tentekomom

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