夏が近づいて来ましたね。昆虫LOVEの息子達がざわつく季節です。
アリ、てんとう虫、カナブン、カマキリ…そして何と言っても彼らのアイドル、「カブクワ」。 人気昆虫ヒエラルキーのトップに君臨されるカブトムシ、クワガタ様の季節が始まりました。
我が家は御縁があって…というか、息子達が捕まえまくった結果、昨年の夏からカブトムシ、クワガタをコンスタントに育て続け、幸か不幸かカブトムシにおいては、30匹近いの子宝に恵まれてしまいました。
ベビー達は、無事に越冬→蛹室を作ってサナギに変態。6月現在、既に成虫となって羽音をたてている方がチラホラ…という感じ。
この記事では、息子さんが虫好き、でも自分は虫嫌い。それでも…子供の「カブトムシ飼いたい!」の気持ちに何とか応えたい!っていうお母さんを応援します。
カブクワを飼育する時、最低限どんな物を揃えなくてはいけないか、また飼育前の心の準備「母、心得」をまとめてみました。
現在、我が家には同居生活2年目に入るオオクワガタもいますが、今回の記事はカブトムシ様がメインの記事になります。 この記事を読んで、カブクワ飼育に踏み出せない方が、「飼育するってこんなもの」っていうイメージを持つことができたらな…と思います。
閲覧注意な写真はないから安心してください。
この筋のプロの方や、昆虫愛好家の方には怒られそうなざっくりした記事ですが…あなたのお役にたてれば万々歳。
カブトムシを一年飼育してみての母レビュー
我が家の生き物係チームに万歳
まず最初に明確にしておかないといけないのが、飼育を全面的にサポートしたのは私ではなく、もちろん我が家の生き物係隊長、旦那様であります。
子供が眠くてカブトムシを世話せず寝てしまった時も、また掃除のために土を変える時も、指揮をとってくれたのはお父さん隊長。
頭が下がります(´・ω・)(´_ _)。
私は、ビビりながらも一緒に昆虫採取へいったり、お世話セットを金銭的にサポートしたり、エサをサクっとあげるだけ。(正確には投げ込む)
生き物係隊長は「情操教育になるかと思って一年頑張ったけど、もう(来年は)やらないかな…」とのこと。
大変だったと思います。隊長、お疲れ様でした。
サブの更にサブ役である私としては、虫を観察すると言うよりかは、子供達を観察する良い機会になりました。
何よりも子供の喜ぶ顔はたまりませんね。こちらまで嬉しくなる。この笑顔は、どの親御さんにとっても「大好物」だと思います。
結論:カブトムシの飼育は手間と時間とお金がかかる。子供をリードする生き物係がいないと結構ハードル高し。それでも子供のため…と思うならば是非挑戦してみる価値はあり。
では続いて、こんな結論↑に至った理由を掘っていきたいと思います。
カブトムシを飼育して良かったこと (メリット編)
実際、情操教育になったのか?
情操教育の一端になるならエンヤコラ…と頑張ったわけですが、実際なったと思います。
子供の飽きっぽさはしょうがないにしても、「どうしてこうなるんだろう?」「(お世話の方法を)こうした方がいいんじゃないか?」のような科学的な側面はもちろんですし、生き物のお世話をしているということで、感情に訴える学びも多かったのでは、と思います。
次男は4歳ですが、まわりの友達が虫をいじり倒していた時には、泣きながら止めに入ってましたしね。
また、孵化がうまくいかず最終的にカブトムシが死んでしまった時、兄は号泣していました。
情操教育には良い。図鑑を見るクセがつく。 子供の好奇心や探究心を大事にできる。
子供を観察するよい機会
自分の子供が調べ物したり、好きなものに没頭している姿を見るのって悪くないものです。
目がキラキラして、いろんなアイデアがポンポン出てきて、「あぁ、今ドーパミン出てるのね…」と思わずにはいられませんでしたね。
また、飽きたらどんな対応をするのか(してしまうのか)もなかなか見ものです。
一度、弱ってしまったクワガタ(♀)をないがしろにするようなことがあったんですね。
弱らせてしまった原因は私達人間にあったので、「弱ったからって、ぞんざいに扱うとは何事かっ!」と叱ったことがありました。
叱られた時は泣いていましたが、命あるものを飼う、大切にする、責任をもつことについて話をする良い機会になったと思います。
子供と一緒に取り組むプロジェクトになる
1年(以上…)、虫との共存生活をするのですから、一大共同プロジェクトです。おかげさまで、自由研究のネタにはこまりませんでした。
我が家の昨年の自由研究はカブトムシ型のカラクリ貯金箱でしたが、子供の年齢によってはカブクワ飼育はしっかりとした研究材料になるので、親子で観察も悪くはないかもしれません。
(注: 幼虫、蛹を「見られる」親御さんに限る。)
ここまではカブクワ飼育でのメリットばかりをあげましたが、次はデメリットにもなりうる…現実編に移りたいと思います。
カブトムシ飼育の現実編(デメリット編)
カブトムシ飼育って、結構費用がかさむ
そうなんです。
昨今、ダイソー(100均)で飼育に必要なものは大概揃うとはいえ、繰り返し購入しないといけないので結構お金がかかります。
我が家がこれまでにカブトムシ飼育のために購入したものを、ご紹介。
カブトムシ飼育、購入した物
- 虫カゴ
- 昆虫マット(土)
- 脱臭用の石、脱臭炭
- 昆虫ゼリー
- 添え木や落ち葉
- コバエシャッター
- そこそこ深さのあるプラスチックケース(ふた着き)
- オアシス(花屋さんが使うような)
それでは、一つ一つ見ていきましょう。
虫カゴ
100円で買えるものもありますが、大きさを求めると300円、500円、と単価が上がっていきます。
ホームセンターにはコバエシャッター機能が既についているものもあります。(大体1000円くらい)
我が家は大中小合わせて、昆虫タワーマンションができています。なかなか保管がかさばりますね。
昆虫マット(土)
土なんて、外から持って来ればいいじゃん、と思う方もいるかもですね。でも、外の土を持って来る場合はダニが潜むリスクがあるらしく、購入する方がいいとのこと。あと、栄養価の高さを考えても、購入する土の方がオススメです。
もちろんダイソーで、このマットも購入できます。
「防ダニ」「消臭」かつ、「栄養価が高い土」をを5〜10リットル位をネットで買う場合は、1,000円〜位の価格帯です。
なぜ「栄養価が高い」土がいいかというと、カブトムシの幼虫は土を食べるんですね。なので成虫が産卵→幼虫を育てることまで考えるのであれば「発酵土」をお勧めします。
ただ…実際に土を買いに足を運んだことがある人はわかるかもしれませんが、「産卵マット」とか「育成マット」とか色々あるんですよ。
腐葉土とかクヌギマットとか、色んなのがあるんですが、ざっくり分けるとその違いは土の栄養価です。
え…どれ。ってなると思うんですが、いいんですよ。同じ種類で。
我が家では一年通してほとんど同じ土を購入し続けていました。ダイソーで買う土か、もちくはこちら。
消臭に重きをおくならば、こちら👇。玄関に置いておいても、ニオイが気になりません。
幼虫を育てているとわかりますが、順調に育っている場合は土が本当に減っていくんです。モリモリ食べますので。なので、土は「買い続ける」必要があるわけです。
「食べる」=「ウンチもする」ということなので、土を変えることも時に必要です。
我が家ではザッと生き物係隊がウンチをさらって、土を足す、という作業をしていましたね。
(黒いコロコロしたものがウンチです。ハイ。見るだけでわかります。)
発酵度が高い土は「ガス抜き」をするとベター
土は、虫かごに敷き詰める前に「ガス抜き」という作業をしないといけないらしいのですが…我が家ではそれほど真剣にやったことがありませんでした。
「一応」とか、念のための作業ですかね。
なぜ、この「ガス抜き」が必要かというと、発酵した土はそのままケースに入れて使うと再発酵することがあります。
そうなると、ホコホコの土になってしまうので、卵様、幼虫様には暑すぎる→成長できずに終わる、という悲しいことになります。(なので、虫かごは風通しの良い所に置いてあげてね。)
「ガス抜き」のやり方は土が入っている袋に書いてあることもありますが、簡単です。
虫かごへ入れる前に大きなタライやビニールシート、ござなどに広げて少し混ぜる。そして風通しの良い日陰に置いておくだけです。
脱臭用の石、脱臭炭
カブトムシのニオイ対策。土に混ぜます。
へー、臭うんだ?と思った人。甘くみないように。
ニオイますよ…
ダイソーでは、脱臭グッズとしてこんなものが売っています。いずれも混ぜるだけで利用できる簡単さが有難いですよね。
昆虫ゼリー
かつては、カブトムシといえばスイカとかメロンの残りをあげるイメージがありましたが、今のご時世はすっかり「昆虫ゼリー」が定番になってきました。
買いに行くとそれはそれはたくさんあること。
お勧めは、1)浅型のケースに入ったゼリー 2)食べさせるだけで消臭効果があるゼリーです。理由は浅型じゃないと、食べにくい。そして、消臭効果のあるゼリーじゃないとのちに臭くなる…ということです。(消臭効果ありの昆虫ゼリーは、下に進むと紹介があるよ。)
こちらが浅型ケースね。
こちらは、深型👇
消費者の考えることは大体一緒なので、ダイソーに売り出されている昆虫ゼリーは、浅型のものから売り切れていきます。そんな時は、深型のゼリーを縦半分にハサミで切ってしまう。そうするとカブトムシ様たちが食べやすいのでね。
昆虫ゼリーの「黒糖味」は避けています。
余談ですが、子供の友達がカブトムシに「黒糖」が含まれている(もしくは黒糖風味?)昆虫ゼリーを与えていた所、その甘い香りに呼ばれたのか、アリを呼び込んでしまったという事件がありました。
考えるだけでホラー。
アリが列をなしてゾロゾロと虫かごに向かうんですから。
このアリをよんでしまうハプニングは、私が知る限りで一軒家だけではなく、何故かマンションの2階にお住いの友人宅にも起きています。
一軒家の方では、まさかのリビングルームまでアリが入り込むという恐怖。
予防策としては、タライに水を張ってその真ん中に工夫をして虫かごを置く、という方法があるようです。(虫かごは水の中には入れない)
この予防策以前に、我が家ではそもそも黒糖味を購入しない方針です。
不幸の芽は未然に摘み取る!
消臭効果のあるエサを選ぶべし。
脱臭グッズと併せて、エサでも消臭対策を行います。この消臭効果のあるエサを選ぶか選ばないかでそのニオイは雲泥の差。
おススメです👇。
添え木や落ち葉
夜行性のカブトムシ様達が昼間に隠れられるように。虫かごを自然に近いスタイルにしてあげるため。
また、カブトムシ様がひっくり返って起きられない時の「つかまり場所」という、お助けマン的な役割もあります。
コバエシャッター
出てくるんですよ…コバエが。虫かごの中から発生するので、虫かごの隙間を塞ぐシートになります。
これね、我が家でも使ってましたが、カブトムシのオスがツノで破っちゃうんですよね…
何度か破られてしまったので、コバエシャッターのシートから、コバエホイホイに切り替えました。
ちなみに、コバエホイホイは我が家の生き物係のお手製です。
麺つゆと洗剤を混ぜるだけ。けっこう捕まります。
そこそこ深さのあるプラスチックケース(ふた着き)
これは幼虫様の成長用ベッドになります。
一夏の終わりが近づく頃、もし虫カゴの中にカブトムシの卵や幼虫様がいらっしゃることが確認できた場合は、15センチ程の深さがあるプラスチックケースが必要になってきます。
日本のカブトムシは、幼虫→蛹に変態する際に自ら縦長卵型の「蛹室」(ようしつ-サナギが眠る空間)を作るんですね。(外国のカブトムシは横らしいです。子供と共に図鑑で学びました。)
なので、そこそこの深さあるケースが必要になります。
1-2匹なら虫カゴの土カサを増す、という策でいけるでしょう。
複数匹の幼虫様がいる場合は、場所の取り合いになってしまうので、それぞれがスペースを持てる大きめの衣装ケースとか重ねられるボックスなんかが、いいですかね。
それぞれのケースに土を敷き詰めて、幼虫様をそっと移してあげて下さい。
(触れない人は、そのように子供へ指示して下さい… )
それぞれの幼虫様につき、それなりのスペースが必要になるので、我が家ではプラボックス✖️2と、ソーメンの木箱✖️1で対応してみました。
お金をかけない方法としては、ダンボールの内側をビニールで覆って、そこに土を入れる…なんて手もあります。
オアシス
「オアシス」って花屋さんで目にしたことがありませんか?
水を含ますと、しばらく保水していてくれるスポンジのようなものです。
これは、我が家でカブトムシが作った蛹室(蛹の部屋)をうっかり壊してしまった際に活躍してもらいました。
オアシスに水を含ませ、蛹様の簡易ベッドにしたわけです。
具体的なオアシスの使い方手順はこちら↓。
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1オアシスの表面を少しずつスプーンで削ります。(とても柔らかいのですぐに削れますよ。)
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2蛹を斜めに寝かせられる位の深さがある楕円スペースができたら、水をたっぷり含ませて下さい。
*削った場所は、もろくなっているので、持ち運ぶ時は壊さないようにご注意を。
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3オアシスをプラケースに移動し、蛹様を配置してあげる。
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4プラケースに蓋をして、空気を保ちつつ暗闇を保つ。オアシスがに乾燥しないように定期的に水を含ませて下さい。一定の温度を保てる場所に置いておくことも重要です。
オアシスはホームセンターで購入可能です。もちろん、オンラインでも↓
カブトムシ飼育について、お母さんの心得
ハプニングは起こるもの。忍耐力を忘れずに。
そう。惨事めいたハプニングは起こるものなのです。
そんな時、親に必要なのはその事件に耐える忍耐力。妥協の気持ちももちろん含まれるでしょう。
先程少し触れた「カブトムシの餌にアリ」もこの惨事的ハプニングですよね。
我が家では、カブトムシとクワガタの屋内脱走事件が昨年1回ずつ起きています。今年も早2回。
昨年から結構な数のカブトムシを飼っているので、昆虫ゼリーを入れ替える作業もなかなか時間がかかってしまうのです。
子供がやることですから、豪快に蓋も開けますし…
恐らく昨年はこのゼリー入れ替え時に1匹逃げたのでしょうね。
翌朝早朝...
リビングを伸び伸び飛んでいました(´∀`;)
羽音を聞いた私→悲鳴→家族起きる→寝ぼけ眼で生き物係がカブトムシを捕獲。そんな図です。
今年はまさかの、カブトムシ(♂)がスライドさせるタイプの蓋を隙間からググっと開けて脱走。
重しを置いてるのにだよ⁉すごい力です。
クワガタ(ヒラタクワガタ)も、閉まりの悪かった虫かごをご自分でこじ開け脱走。
夜中に気がついて捜索をするも見つからず。(クワガタはカブトムシと比較して、とても静かなのです。)
最終的に2日後、冷風機の隙間から出ていらっしゃいました。2日間水分もエサもなしだったのに、あまりインパクトはなかったらしく、なかなか元気でしたね。
と、こんな話がカブクワを飼う各家で起きています。
少なくとも私が知る限り2〜3人の友人宅で起きているので「カブクワアルアル」なのでしょう。脱走したことに気がつかず、階段でゴキさんと間違えられて退治されてしまった子、または花瓶に落ちて出られなくなってしまった子、色々な話を聞きましたね。
カブトムシ達、どこで育てる?
上記みたいな惨事↑が起きるなら、屋内で飼わなきゃいいんじゃないの?と思いますよね。
んー、確かにそうなのかもしれない。
我が家はアリの恐怖を避けるために、庭と玄関(外)には置きませんでした。
大切なのは、1日〜1年の間、温度が一定の場所に置くことなんです。そうしないとカブトムシ様達が死んでしまう。それ故、我が家は屋内を選択したんですよね。
幸い玄関(中)にスペースがあったので、そこが我が家の昆虫館スペースとなりました。
朝陽や西陽が燦々と当たる場所には置かないようにしてくださいね。
カブトムシの繁殖
生き物係りの子供達にとっては、カブトムシが繁殖することは嬉しいことだったと思うのですが、虫と共存することが精一杯の母としては予想を上回るカブトムシの繁殖力が惨事的ハプニングに分類入りです。
恐らく生き物係隊長の父にとっても、同じだったかもしれません。大変だったからね(´ε`;)ゝ…
オスとメス一緒に育てる?それとも分ける?
あの当時、カブトムシとクワガタを合わせると30匹近くいて、バランスよくオスとメスをそれぞれの虫かごに入れていました。
子供が幼虫も「育てたい!」と希望していたのでね。
このバランスよくオスとメスを虫かごに投入したのが、我が家の大繁殖の原因というか勝因というか...
オスとメスをいっしょに入れると、「騒音」の原因にもなります。カブトムシが子作りに励む時、独特の音を出すんですよね…それを知ってしまってからは、「げ、またかよ」って思うくらい、奴らの音がきになりました。
とにかく、カブトムシの繁殖力はすごいです。甘くみないように。
家を開ける時の手配が大変
これだけカブトムシがいると、少し長めの旅行へ「行こうか!」というわけにはいかなくなってきます。カブトムシ達を持ち歩くわけにはいかないのでね。
となると、ご近所でお世話してくれる人、もしくは親族に依頼しないといけなくなります。
その手配が結構厄介ですね。
我が家は1週間家を開ける際、祖母にお願いしてカブトムシとクワガタを全てはこびこみました。
もう、その様は移動昆虫館。
不在の間、カブトムシ達の世話をしてくれた祖母には、これまた頭があがりません(´・ω・)...(´_ _)...
カブトムシを1年飼育してみたよのまとめ
いかがでしたでしょうか。虫が好きではない母によるカブトムシの飼育レビュー。この1年、カブトムシの成長を横目でみつつ、私にとっては子供達を観察する1年でもありました。
カブトムシを飼育してみて:結論
カブトムシの飼育は手間と時間とお金がかかる。子供をリードする生き物係がいないと結構ハードル高し。惨事的ハプニングも起こる。
…それでも、「子供のため」「子供の笑顔が見たい」「子供のと一緒に何かに取り組みたい」…と思うならば是非挑戦してみてね。
理由(メリット)
- 情操教育の役目を少し果たしてくれる
- 親が子供を観察するよい機会になる
- 親と子供が一緒に同じことに取り組める
カブトムシ飼育デメリット
- 色々必要なもを揃えるのが大変。そしてコストがかさむ
- 親は忍耐力と妥協が必要
- 惨事的ハプニングにも臆さず対処をしてね
幸いにも、こんなにたくさんのカブトムシと共存しているの割に、私は一切虫を触らなくてよい環境にありました。
改めて我が家の生き物係に感謝ですね。特に隊長のお父さん。
そんな隊長監修のもと、我が家のカブトムシ飼育は良い体験となりました。(まだ幕は閉じていないんだけどさ…)
このカブトムシを飼育した1年を経ても、我が家の生き物係(子供達)は2年目ラウンドにも突入したいと言っています。楽しかったんだろうね。
2年目にどんな事件が待ち受けているかはわかりませんが、これからは長男に生き物係隊長の責務を与えながら、長男と次男がどうカブトムシをお世話していくのかを観察したいと思います。
ではでは。
この記事でカブトムシを飼育するのがどんなものなのか、イメージが湧けば幸いです。
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